二次原料の野菜・果物名を商品名に使っていいかを景品表示法から考える 

商品名をつけるときには、景品表示法について気にかけておく必要がある(正式名称は「不当景品類及び不当表示防止法」)。この法律では、消費者の誤解を与えて惑わすような表示、実際よりも優良と誤認させる表示、得だと思わせる表示などは禁止されている。

食品業界で景品表示法にかかわってくることとしては、実際には含まれていない栄養成分があることを謳う、あるいは含有量を大きく謳う、効果を誇張するようなことが多い浮かぶ。

この記事では、商品名をつけるときにも、景表表示を気にかけるべきであるとお伝えしたい。

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食品への石や砂利の混入防止対策

食品への異物混入の中でもっとも力を入れて防がなくてはならないものは、ガラス片やプラスチック片、石、砂利など、消費者の口内をケガさせたり、歯を欠けさせたりするような異物だ。この記事では石や砂利の混入を防ぐためにやるべきことを書いていきたいと思う。

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原材料の不具合は使用前に発見する

食品工場に入庫された原材料は、“使用前”に不具合がないかどうかよく確認するべきだ。原材料に異物が混入していたなどの問題に気がつけないと、製造する食品の中に混ざってしまうことになり、結果としてクレームにつながる。“使用前”と書いたのには、理由がある。

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微生物を制御して食品の保存性を高める添加物

食品の保存性を高めるために、保存料、日持ち向上剤、殺菌剤が食品に使用される。食品の保存効果を高めるとはつまり、食品の腐敗を進行させる微生物の増殖を制御するということだ。よく使用される添加物は下記のようなものがある。

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QC7つ道具(リアル品)

QC7つ道具とは、QC7つ道具に書いたようにさまざまな問題解決に使える分析手法だ。QC7つ道具は、道具というより(分析の)手法であるが、品質管理が自分の手でよく使う実物の道具もいくつかある。

それらのリアル品のQC7つ道具を紹介したい。

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目的の無いデータ分析はNGです

品質管理の仕事で行う分析は、食品の重量やサイズの計測、その他の品質に関するのデータをとって、折れ線グラフや散布図などのグラフを作成し、確認する。

分析をするときに注意したいことは、目的の無い分析をしないことだ。分析をするときには、なぜその分析を行うのかを明確な言葉に落とし込んでおくべきである。

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データ分析をする前には数値の欠損や異常がないか確認する

品質管理の仕事をしていて、製品の重量やサイズの計測、また不具合品数の集計などを行い、データを分析することがあるだろう。データ分析の流れは、計測やデータ集め→集めたデータの入力→データの整理、分析、データの可視化、のようになる。

データをエクセルなどに入力する前に、データに関して確認すべきことがある。それは、

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